叢生(八重歯・乱杭歯)について
叢生でお悩みの方は
ご相談ください
叢生とは、前歯などがデコボコに生えているような歯並びのことで乱杭歯などとも呼ばれます。前から数えて3本目に位置する歯(犬歯)が飛び出しているような八重歯という症状も叢生の一つです。ガタガタの歯並びは、噛み合わせへの影響や、磨き残しによるむし歯や歯周病のリスクにも繋がります。このような症状でお悩みの方は一度ご相談頂ければと思います。
叢生には様々な原因があります
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顎の小ささ
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歯の大きさ
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むし歯の影響
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顎の発達
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お口の小ささ
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犬歯の
生え変わり -
舌噛み癖
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食習慣
叢生で起こりうる問題
むし歯や歯周病などの歯科疾患に
つながる可能性があります
叢生の場合、歯と歯がきちんと噛み合わないためにしっかりと食べ物を咀嚼できない場合があります。デコボコした歯列はブラッシングの際の磨き残しにもつながりやすく清掃性が悪くなるためむし歯や歯周病にもつながるリスクがあります。プラーク(歯垢)が溜まると歯石や口臭の原因にもなりますので注意が必要です。
将来的な歯科治療に
影響があります
将来的な歯科治療にも影響を及ぼす可能性があり、歯を失った際に補綴治療を行う場合、歯を支えている歯槽骨が薄くなっていることが多くインプラント治療が受けられない事もあります。また、歯列が大きく乱れていると歯と歯に橋を架けるように人口の歯を装着するブリッジ治療も困難になる可能性があります。
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)による治療
抜歯をせずに矯正治療が可能です
叢生の矯正治療の場合、抜歯をしないと治療ができないとお考えの患者さまも多くいらっしゃいますが、重度の症状を除き抜歯をせずに矯正治療を行うことができます。マウスピース矯正は、透明で目立たずに衛生的でもあることから多くの患者さまに選ばれています。叢生でお悩みの方は、ぜひご相談頂ければと思います。
マウスピース型矯正装置の特徴
立体的なシミュレーション
3D光化学スキャナー(iTero)を使用することで治療開始から終了までの歯の動きをシミュレーションすることができます。
多くの治療実績
世界的に多くの治療実績があり、症例データも多いことからあらゆる症状に対応することができます。
少ない通院回数
マウスピースを一度に数枚お渡しするため、定期的なメンテナンスのみで通院回数を抑えられ負担が少なくなります。